あけましておめでとうございます。
今日は2016年第1回目のピカソくらぶでした。
メンバーは4人と少なくなってしまいましたが、少人数だからこそできることもあります(^◇^)
今年は『観察する。感じる。表現する』をおおきなテーマにしたいと考えております。
それをふまえての本日のテーマ。
<モチーフ>
石膏像(モリエール、メディチ、足、手)
張り子のお面(うさぎ、天狗)
アロエ
紙風船
梨
ストライプの布
です。
アトリエに入ってきたとたんのみんなの第一声は、「え?!」 「うわ!」というナイスな反応。笑
導入では、ただ “はい、どうぞ。” ではなく、
「描きたい位置から描こう。主役と脇役を決めよう」
ということを伝えて描き始めました。
色鉛筆であたりを付けた後、油性ペンで本描き。それが終わったら不透明水彩で着色、という手順です。
着色しているときの会話。
T君 『先生、(モリエールを指さして)こいつは何色の髪の色だったんですか?』
私 「あー、そうだねえ。何色だったのかなあ?」
Hちゃん、Yくん 『たぶん、茶色か金髪だよねー』
なるほどー。そういうとらえ方もあるんですね。
私にとって石膏像は、受験のデッサンのモチーフ。
光と影を利用して立体感を描く。
白くて当たり前のもの。
でした。
それを、『この人はどんな人でどんな服をきてどんな髪の色をしていたんだろう?』ととらえ、想像して描く。
なんてすばらしい感性なんでしょう。
目の前のものだけにとらわれず、自分が感じたものをストレートに表現できる。
これはなかなかできるものではありません。
みんなの感受性の豊かさに脱帽、自分の頭の堅さを改めて思い知りました(*´Д`)
一人ひとり、一生懸命モチーフと向き合い、力作ができました☆
次回は2月の21日になります☆
今日は2016年第1回目のピカソくらぶでした。
メンバーは4人と少なくなってしまいましたが、少人数だからこそできることもあります(^◇^)
今年は『観察する。感じる。表現する』をおおきなテーマにしたいと考えております。
それをふまえての本日のテーマ。
<モチーフ>
石膏像(モリエール、メディチ、足、手)
張り子のお面(うさぎ、天狗)
アロエ
紙風船
梨
ストライプの布
です。
アトリエに入ってきたとたんのみんなの第一声は、「え?!」 「うわ!」というナイスな反応。笑
導入では、ただ “はい、どうぞ。” ではなく、
「描きたい位置から描こう。主役と脇役を決めよう」
ということを伝えて描き始めました。
色鉛筆であたりを付けた後、油性ペンで本描き。それが終わったら不透明水彩で着色、という手順です。
着色しているときの会話。
T君 『先生、(モリエールを指さして)こいつは何色の髪の色だったんですか?』
私 「あー、そうだねえ。何色だったのかなあ?」
Hちゃん、Yくん 『たぶん、茶色か金髪だよねー』
なるほどー。そういうとらえ方もあるんですね。
私にとって石膏像は、受験のデッサンのモチーフ。
光と影を利用して立体感を描く。
白くて当たり前のもの。
でした。
それを、『この人はどんな人でどんな服をきてどんな髪の色をしていたんだろう?』ととらえ、想像して描く。
なんてすばらしい感性なんでしょう。
目の前のものだけにとらわれず、自分が感じたものをストレートに表現できる。
これはなかなかできるものではありません。
みんなの感受性の豊かさに脱帽、自分の頭の堅さを改めて思い知りました(*´Д`)
一人ひとり、一生懸命モチーフと向き合い、力作ができました☆
次回は2月の21日になります☆
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